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揺らぎの時期をピンクの力で乗り切りましょう!
ご訪問頂きありがとうございます。
埼玉県上尾市を中心に活動している
カラーセラピスト トータルカラー・スタイリングアドバイザー アクセサリー作家のSnowdrop 野川明美です。
女性のライフステージは女性ホルモンによって大きな3つの変化があるのをご存知ですか?
・思春期(10歳~20歳ぐらい)は女性ホルモン(エストロゲン)の急激な増加→初潮
・性成熟期(20歳~40歳ぐらい)は妊娠と出産
・更年期(50歳前後)はホルモンの急激な低下→閉経
そして老年期に入っていきます。
平均寿命が延びた現在では更年期以降の人生の方が長くなっているんですよ!
子育てや仕事に精いっぱいでそんなこと考えてもみなかった・・・という方が多いのではないでしょうか。
特に私たち世代(アラフィフ・アラシス)の更年期世代は揺らぎの時期
閉経すると卵巣からエストロゲンは分泌されなくなりますが、体の中に全くなくなるわけではありません。
副腎皮質や卵巣から分泌されるアンドロゲンが脂肪によりエストロゲンへと変換されます。
この急激に減っていく量と体の中で作られる量のバランスが揺らぎとなって、更年期の症状として現れます。
顔のほてり、のぼせ、異常発汗、めまい、倦怠感、不安、憂うつ、記銘力低下など・・・・
そうそうピンクって「若返りの色」って言われているのを聞いたことありませんか?
実際に内分泌系を活発にし、ホルモンバランスを整えることが知られています。
また、リラックス効果もあり、性格を穏やかにしたり、筋肉を弛緩させる効果があります。
筋肉を弛緩させることで痛みを和らげてくれるんですよね、最近小児科などで多く見かけるピンクの白衣はこんな効果も狙っています。
ありがたいことに私はあまり更年期の症状がなかったのですが、更年期の症状が出やすい方って一生懸命仕事を頑張ってきたり、忙しく過ごされてきた方が多いのではないかなぁー。
ピンクって生活をゆっくり楽しみたい時にも効果的な色なんです。
更年期かな?と思ったら身の回りにピンクの小物を置いてみましょう!
パジャマなどをピンクにするものおススメです!(もちろんパーソナルカラーに合ったピンクで・・・)
でも、本当に症状がひどい方は婦人科を受診してくださいね、ホルモン補充療法がとても効果がありますよ。
またサプリメント(エクエル)なども効果的です。
誰にでも訪れる可能性のある更年期、心のバランスをとることも重要です。
是非ピンクの力使ってみてください。
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