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ヘアカラーマスター検定、認定講師講座を開催しました!
ご訪問頂きありがとうございます。
埼玉県上尾市を中心に活動している
トータルカラー・スタイリングアドバイザー アクセサリー作家のSnowdrop 野川明美です。
今週の日・月には(一社)ビューティーデザイン協会主催の
ヘアカラーマスター検定の認定講師養成講座を行いました。
5日間の1日目・2日目が終了、あと3日間ありますが・・・
(今回の際1期はモニター様限定のため公開はしていませんでした)
1日目の午前中はヘアカラーの色を知ることから
毛束に染めたヘアカラー剤がマンセル表色系ではどの色相なのか、
白毛とブリーチ毛に染めた時の色相の変化の違いを見ていきます。
また、実際にヘアカラーチャート通りにヘアカラーの写真を並べたり、
ヘアーカタログの切り抜きを色別に分類したりして色感を養っていただきます。
午後は、実際にいろいろなヘアカラーリング剤を染めるワークを行ないました。
たくさんのヘアカラーリング剤を染めるので作業は大変ですが、
実際に染めてみることでヘアーカラーリング剤の発色のシステムや
色の違いが実感できます。
もちろん、そのまま検定対策講座などの教材として使えます。
白毛と黒毛・ブリーチ毛・白髪30%などの組み合わせで染めるので、
ヘアカラーリング剤の実際の色と髪に染めた時の色の違いがわかります。
刷毛で毛束を広げながら塗布していきます。
ヘアカラー剤は約30分発色を待ちます。
染めあがった毛束、一度に並べると達成感がありますね。
・パウダーブリーチ
・ライトナー
・ヘアカラー剤(ファッションカラー) 8レベル 12レベル
・ヘアカラー剤(グレーカラー) 8レベル
・カラートリートメント
・ヘアマニキュア
(今回は特別ヘナやインディゴも染色しました)
テキストに載っているすべてのヘアカラーリング剤で染めた毛束が手に入ります。
美容師さんはご自分でも揃えることが出来ますが、
ファッションコーディネーターやカラリストはなかなか揃えることはできないので、
とても価値があると思っています。
2日目は香粧品科学・毛髪科学を座学で行いました。
1日目に染色したヘアカラーリング剤の染色のシステムや
髪の成分・ダメージについての内容です。
実際に染めた後に学ぶことで、理解が深まります!
今後、3日目はヘアカラーリングと心理学
4日目はヘアカラーリングの似合わせ
5日目はコーディネート論 を行ないます。
8月以降に開催する1級及び認定講師講座では、
2日目の内容をWEBテストとし、
診断実習を1日かけて行う内容となっています。
きちんと診断できるようになると、提案の幅も広がりますね!
今や自分ブランディングの時代
私たちアラフィー世代はヘアカラーリングを白髪を隠すためと考えがちですが、
若い世代はこの髪色で自分を表現したいと積極的にヘアカラーリングを楽しんでいます。
ヘアカラーに合わせてメイクや洋服を選ぶという風に
パーソナルカラーの考え方も変わってきています。
ヘアーカラーリングは一度行うと、
色が落ちる(褪色)か髪が生え変わるまで色を変えることが出来ません。
また、褪色してくるとアンダートンの色合いが変化するため、
イメージが変わってしまうこともあります。
だからこそ、ヘアカラーリングの色について知っておくことが大切です。
いよいよ4月から実施の2級・3級の検定試験がWEBテストで開始されます。
まずは2級・3級の内容を学んだうえで、、
是非1級、また認定講師を目指していただきたいと思っています。
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