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準パーソナルヘアカラー診断士養成講座受講
あけましておめでとうございます。
本年度最初のブログになります。
長いと思っていた年末年始の休みもあと2日に
あまりゆっくりしていたつもりはないのですが・・・
予定していたことの半分ぐらいしか終わっていません。
(年末に無理やり予定を詰め込んでしまったこともありますが・・)
そんな中、年末に急遽思い立って申し込んだ
「準パーソナルヘアカラー診断士養成講座」を昨日受講してきました。
午前中は「準診断士Ⅱ(ヘアカラー色彩学)」を学びました。
まずは、
1.毛髪の色と明度について
日本ヘアカラー協会のカラースケールを用いてレベル(トーン)について学びました。
2.サロン用ヘアカラー剤(おしゃれ染め)の色
実際に染めた毛束を見ての学習です
6・8・10レベルに毛束はわかれています。
同じ色で染めてもレベルによって染まり方が違います。
色による染まり方の違い
時間の都合上カラーチャートの作成は自宅で
カラーカードが175bしかなかったので埋められなかった番号もありましたが
こんな感じです。
色相環上のヘアカラーの分布も・・・
実際に埋めてみると色と明度の関係がよくわかります。
また、寒色・暖色のとらえ方がヘアカラーでは違います。
3.サロン用ヘアカラー剤(白髪染め)の色
6・8レベルの毛束
おしゃれ染めと白髪染めの比較
おしゃれ染めと白髪染めの相違・提案する際の注意点について学びます。
4.ヘアカラー剤の仕上がりの色
元の髪の色にヘアカラーの色を重ねると減法混色(色を重ねることで暗くなる)になります。
絵の具を使って実際に塗ってみます。
うまく色の違いがでたかなぁー・・・
ここで午前中の講座は終了
お昼も先生とご一緒させていただき、いろいろなお話をさせていただきました。
午後は「準診断士Ⅰ(基本診断)」を学びます。
2.パーソナルヘアカラー理論
・ヘアカラー色彩学は午前中に学んだことの復習です。
・明度の分類
明度タイプを3(ミディアム・ダーク・ブラック)に分け、
それぞれの特徴を学びます。
・色みの分類
赤みを感じる色(レッドタイプ)と赤みを抑えた色(ノンレッドタイプ)の
2つに分けて特徴を学びます。
・パーソナルヘアカラータイプ
明度3タイプ、色み2タイプの組み合わせで分類した6つのタイプになります。
3.診断の手順
ヘアカラー色見本の16色を使って診断をしていきます。
・ヘアカラーとタイプ分けの説明
パーソナルカラー診断でも同様ですが、どのようなことを診断していくのか・
どのように活かせるのかをお客様に知って頂くことが大切です。
明度の説明・色みの説明した後、タイプについて説明をしていきます。
さて、ここから診断に入ります。
まずは、明度の確認です。
ブラウン9とダークブラウン6を使ってミディアムタイプかダークタイプまたはブラックタイプかを診断
↓
ミディアムタイプでなかった場合は、さらにダークタイプかブラックタイプかを診断します。
ゴールド・イエロー系6とアッシュ系6
カッパ―・オレンジ系6とバイオレット系6を使用
↓
次は色みの診断です。
ミディアムタイプの場合は
レッド・ピンク系9とアッシュ系9
カッパ―・オレンジ系9とゴールド・イエロー系9
ダークタイプ、ブラックタイプの場合は
レッド・ピンク系6とアッシュ系6
カッパ―・オレンジ系6とゴールド・イエロー系6を使用し診断します。
ここで診断は終了です。
今日は主人にモデルになってもらい診断をしました。
結果はブラック・ノンレッドタイプでした。
(パーソナルカラーはディープオータム)
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